CONCEPT

「安心・安全・安定・貢献」 がモットー。

持続的に安心・安全な農作物をお届けできるよう、農薬・化学肥料不使用のバナナ栽培を実施し、スマート農場として栽培の自動化やデータ化、作業の効率化を目指します。


農薬・化学肥料不使用バナナ「ななばなな」

「ななばなな」は、愛知県常滑市で農薬・化学肥料不使用で栽培された安心・安全な国産のバナナです。

バナナの皮、捨てる派?食べる派?

あなたは、バナナを食べた後皮を捨てますか?それとも食べますか?フルーツは果実よりも皮の方が栄養があると言うのは皆さん聞いたことがあると思います。そこでバナナの皮の栄養素を調べてみました。

バナナの皮の主な栄養素

マグネシウム・・・マグネシウムは、リンやカルシウムとともに骨や歯の健康維持に欠かせない成分です。通常の食事で不足することは稀ですが、マグネシウムが不足すると、血圧の上昇や不整脈などの症状が現れる恐れがあります。

ビタミンA・・・皮膚の粘膜には、細菌などが体内へ侵入するのを防ぐ役割があります。ビタミンAはそんな粘膜を守る働きをしてくれるため、ビタミンAの摂取は免疫力アップに繋がります。

ビタミンB6・・・我々の皮膚や髪、筋肉などを生成するには、たんぱく質が欠かせません。ビタミンB6には摂取されたたんぱく質の代謝を促す働きをしてくれます。

ビタミンB12・・・ビタミンB12はヘモグロビンの生成を助ける働きのほか、神経系統の正常な働きを補助しているビタミンです。ビタミンB12の摂取量が不足すると、造血作用が上手くいかずに貧血を起こしたり、精神が不安定になって認知機能の低下などが引き起こされたりする可能性があります。

ビタミンC・・・ビタミンCはコラーゲンの生成には必須となる栄養成分で、肌の調子を整えるほか、皮膚のメラニン生成を抑えて紫外線によってできるシミを防ぐ美容効果が有名です。またビタミンCにはストレスや病気に対する抵抗力を強める効果があり、歯や骨を正常に保つ効果もあるのが特徴です。

近年ではビタミンCの抗酸化作用によって、がんや動脈硬化を予防する効果も期待されているので、積極的に摂り入れたい栄養素の一つと言えるでしょう。ビタミンCは水溶性ビタミンなので過剰に摂取したとしても、尿などと一緒に体外へ排出されるので副作用がなく安全です。

食物繊維・・・バナナの果肉には食物繊維が豊富に含まれていることは有名ですが、皮にも多くの食物繊維が含まれています。食物繊維を摂取すると腸内で発酵し善玉菌が繁殖しやすい環境を作りますが、こうして腸内環境を整えることで便秘の解消などに効果があります。

さらに善玉菌は脂肪の吸収を抑える短鎖脂肪酸を生成するため、脂肪の吸収が抑えられることでダイエットにも効果を発揮する栄養素です。また、食物繊維には血糖値の上昇を緩やかにするほか血中のコレステロールを下げる働きもあるため、生活習慣病の予防効果も期待できます。

こんなに栄養あったのね!

バナナの皮には、現代人が求めている栄養素がたくさん含まれていました。ビタミンAやビタミンCはコロナ禍の現代には是非摂っておきたい栄養素ですね。食物繊維もたっぷりです。

バナナの皮を安全に食べるためには?無農薬栽培の物を!!!

バナナの皮を安全に食べようと思うとやはり農薬の有無は気になります。当然無農薬の物を選びましょう。

今日からあなたもバナナの皮食べる派に!

ななばなな